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J-GLOBAL ID：201202221980186877   整理番号：12A0734901

交差等断面押出処理による7003アルミニウム合金のミクロ組織発現

Microstructure evolution of 7003 Al alloy by equal channel angular extrusion process

著者 (8件)： YANG Gang (Kunming univ. sci. and technol., Yunnan Province, CHN) ,  YANG Gang (Kunming Metallurgical Res. Inst., Yunnan Province, CHN) ,  CHEN Liangwei (Kunming univ. sci. and technol., Yunnan Province, CHN) ,  WANG Xiaoqi (Kunming univ. sci. and technol., Yunnan Province, CHN) ,  LIU Zhaohua (Kunming univ. sci. and technol., Yunnan Province, CHN) ,  CHEN Jiaxin (Kunming univ. sci. and technol., Yunnan Province, CHN) ,  YI Jianhong (Kunming univ. sci. and technol., Yunnan Province, CHN) ,  SHI Qingnan (Kunming univ. sci. and technol., Yunnan Province, CHN)
資料名： Light Metals (Cham)  (Light Metals (Cham))
巻： 2012  ページ： 393-396  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0476B  ISSN： 2367-1181  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム合金の性能を高めるために組織の均質化および微細化は重要なプロセスである。本研究においてはこのための手法として交差等断面押出(ECAP)を適用し,その際の金属組織の変化を調べた。供試材は7003アルミニウム合金でその主要合金成分は,5.67Zn,0.76Mg,0.26Mn(wt%,他Cu,Si,Tiを微量含む)であった。直角に溝が形成された金型を用いてECAP処理を最大5回まで実施し,その中心部から切り出したサンプルについてTEM観察による金属組織変化を調べた。この結果,2回までのECAPは組織の不均一性をもたらしたが,それ以降のECAPでは均質化され,結晶粒微細化も図られることが明らかとなった。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *プレス加工 ,  *押出 ,  *結晶粒微細化 ,  均質化 ,  *SPD【塑性】
準シソーラス用語： *ECAP【押出】

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 交差 ,  押出 ,  アルミニウム合金 ,  組織発現