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J-GLOBAL ID:201202221992067431   整理番号:12A0930573

6樹種の葉面Ca/Sr識別因子の測定と北方広葉樹林におけるCa源としての意味

Determination of foliar Ca/Sr discrimination factors for six tree species and implications for Ca sources in northern hardwood forests
著者 (4件):
資料名:
巻: 356  号: 1-2  ページ: 303-314  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0060A  ISSN: 0032-079X  CODEN: PLSOA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ土類金属元素CaとSr間の葉面吸収中の識別は樹木に対するCa源の監視としてのCa/Srと87Sr/86Sr比の利用のために必要である。本稿では,北方広葉樹林 における6樹種のCa/Sr識別因子[DF0(Ca/Sr栄養組織)/ (Ca/Sr栄養源)]を測定し,葉面化学によりCaとSrの土壌蓄積が測定可能かどうかを調べた。ニューハンプシャー(USA),White山岳の6場所にある土壌スポットからの土壌抽出物の個々の比に対する葉のCa/Srと87Sr/86Sr比を測定することにより実験を行った。DFsが既に測定されている3樹種の場合には,有機物の循環のために葉におけるCaとSr源は追跡できた。CaとSrが優占的にある6場所の樹種において葉面と土壌化学は一致した。サトウカエデ(Acersaccharum Marsh.;1.16±0.13),黄カバノキ(Betulaalleghaniensis Britt.;1.31±0.10),シラカバ(Betula papyrifera Marsh.;1.30±0.14),ピンチェリー(Prunus pensylvanicaL.f.;1.24±0.09),アメリカブナ(Fagusgrandifolia Ehrh.;1.78±0.17)およびレッドメープル(Acer rubrum L.;1.90±0.15)のDFs(±1sd)を推定できた。これらの識別因子の推定は植物に対するCa源追跡のために葉のCa/Srと87Sr/86Sr比を使用することによりそれを精密化できる。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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森林生物学一般  ,  植物生理学一般  ,  土壌化学 

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