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J-GLOBAL ID:201202222049400110   整理番号:12A0268044

オンラインマイクロ透析法-インループ固体相抽出-誘導結合プラズマ質量分析システムを用いた多重脳金属の同時in vivoモニタリング

Simultaneous in vivo monitoring of multiple brain metals using an online microdialysis-in-loop solid phase extraction-inductively coupled plasma mass spectrometry system
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巻: 27  号:ページ: 56-62  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Knottedリアクター(KR)の独特の予備濃縮特性を利用し,一方でその制約を避けるために,マイクロリッター-スケールの塩類マイクロ透析物試料から極微量金属イオンを予備濃縮するためのオープン-チュービングを用いた新しい分離プロセスを研究した。マイクロ透析(MD)サンプリングを誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)測定と組み合わせるために,直線/絡み合っていない幾何学的形状のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)ループ-ベースのリアクターを開発した。フローインジェクションモードでMDとICP-MSとの間にこれを配置し,塩マトリックスを除去し,マイクロ透析物試料中の銅,亜鉛,マンガン,ニッケル,コバルト,カドミウムおよび鉛イオンのレベルを濃縮させた。ラット脳中での極微量金属の移動動力学のin vivoモニタリングのために,MDサンプリングプローブ,新しいオンラインインループ固体相抽出(SPE)デバイス,およびICP-MSを用いた新規の自動マイクロ-トレース分析システムを組み合わせて,ラット脳の細胞外流体中での極微量金属のレベルでの動的変化のin vivoモニタリングへ適用することに成功した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機物質中の元素の物理分析  ,  抽出  ,  生物物理的研究法 

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