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J-GLOBAL ID：201202222149196544   整理番号：12A0782772

鵞口瘡カンジダにおけるGPI-N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ及びエルゴステロール生合成の間の相互的共調節

Mutual co-regulation between GPI-N-acetylglucosaminyltransferase and ergosterol biosynthesis in Candida albicans

著者 (6件)： VICTORIA Guiliana Soraya (Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND) ,  YADAV Bhawna (Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND) ,  HAUHNAR Lalremruata (Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND) ,  JAIN Priyanka (Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND) ,  BHATNAGAR Shilpi (Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND) ,  KOMATH Sneha Sudha (Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND)
資料名： Biochemical Journal  (Biochemical Journal)
巻： 443  号： 3  ページ： 619-625  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： B0205A  ISSN： 0264-6021  CODEN： BIJOAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鵞口瘡カンジダにおいてGPI-N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GPI-GnT)のアクセサリーサブユニット構造遺伝子CaGPI19を特性化し,薬物応答表現型とエルゴステロール生合成との特異的相互作用を検討した。CaGPI19の欠損によりラノステロール14α-デメチラーゼ遺伝子ERG11は下方調節されエルゴステロール量が低下した。また,CaGPI19の欠損突然変異体においてcAMP/PKAシグナル伝達経路のコア成分Ras1pシグナル伝達は増強した。これらの効果はGPI生合成の諸段階の破壊に特異的であり,一般のGPI欠乏または細胞壁欠失によるものではなかった。ERG11の下方調節はCaGPI19とGPI生合成を下方調節した。

シソーラス用語： 鵞口瘡カンジダ ,  *ヘキソシルトランスフェラーゼ ,  *アダプタータンパク質 ,  *膜糖タンパク質 ,  生合成 ,  代謝調節 ,  ステロイドヒドロキシラーゼ ,  酵素調節 ,  応答 ,  反応 ,  表現型 ,  細胞壁 ,  ダウンレギュレーション ,  細胞情報伝達 ,  Rasタンパク質 ,  欠失突然変異 ,  ポリエン ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： *GPIアンカー ,  GPI-N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ ,  Ras蛋白 ,  アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ ,  ステロール14-デメチラーゼ ,  ラノステロール14α-デメチラーゼ ,  薬物応答

分類 (1件)： 酵素生理  (EG03052C)

物質索引 (1件)： エルゴステロール

タイトルに関連する用語 (5件)： 鵞口瘡カンジダ ,  N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ ,  エルゴステロール ,  生合成 ,  調節