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J-GLOBAL ID：201202222166398959   整理番号：12A1507592

アルコール蒸留のモデル化とシミュレーションの進歩 第2部 工程シミュレーション

Advances on modeling and simulation of alcoholic distillation. Part 2: Process simulation

著者 (4件)： VALDERRAMA Jose O. (Univ. of La Serena, Fac. of Engineering, Dept. of Mech. Eng., Casilla 554, La Serena, CHL) ,  VALDERRAMA Jose O. (Centro de Informacion Tecnologica, Mons. Subercaseaux 667, La Serena, CHL) ,  TOSELLI Luis A. (Univ. Tecnol. Nacional, Fac. Reg. Villa Maria, GISIQ, Av. Universidad 450, Villa Maria, Cba, ARG) ,  FAUNDEZ Claudio A. (Univ. of Concepcion, Dept. of Physics, Casilla 160-C, Concepcion, CHL)
資料名： Food and Bioproducts Processing  (Food and Bioproducts Processing)
巻： 90  号： 4  ページ： 832-840  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W0512A  ISSN： 0960-3085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルコール蒸留のモデル化とシミュレーションに関する進歩についてのシリーズの第2部では,アルコール混合物の蒸留工程への工程シミュレーションの応用に関して著者が行ったいくつかの研究を分析し,論じた。シミュレーションパッケージ,特にChemCADの有用性を示すために3つのケーススタディ,即ち(1)二重バッチ蒸留の連続でのウイスキー製造,(2)1つの連続カラムでのブランデーの製造,及び(3)複式カラム(濃縮機,軽成分分離機,及び精留カラム)の連続での中性アルコールの製造を提示し,論じた。全ての場合に,熱力学モデル選択はNRTLモデルが相平衡モデル化に推奨されたシリーズの第1部で論じた以前の研究を考慮した。2つの工業及び実験プラントケースの応用を示し,シミュレーションの妥当性と熱力学及び工程シミュレーション研究の適切さを本シリーズの報文で示した。本研究の主な結論はアルコール蒸留工程を理解し,資源を最適に活用して,ぶどう酒とブドウ汁の蒸留をより効率的な工程にするのにシミュレターが重要な役割を果たすことができることである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ぶどう酒 ,  ブドウ ,  搾汁 ,  *蒸留 ,  混合物 ,  食品モデル ,  熱力学模型 ,  *計算機シミュレーション ,  モデリング ,  *工程管理 ,  *ブランデー ,  *ウイスキー ,  CAD【計算機】 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ChemCAD ,  モデル化 ,  熱力学モデル

分類 (3件)： 各種物理的手法  (CC01030W) ,  蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  酒類一般  (FK04021Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： アルコール ,  蒸留 ,  モデル化 ,  シミュレーション ,  工程シミュレーション