文献
J-GLOBAL ID:201202222239010873   整理番号:12A0931486

Drosophila melanogaster NPC蛋白質は細菌細胞壁成分に結合し免疫シグナル径路に関与する

Drosophila melanogaster NPC2 proteins bind bacterial cell wall components and may function in immune signal pathways
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 545-556  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ML(MD-2 (ミエロイド分化因子2)関連脂質認識)はMD-2,MD-1,NPC2 (Niemann-Pick病型 C2)および動植物かびの抗原蛋白質に存在する。脊椎動物のMLファミリー蛋白質は脂質代謝および免疫シグナル径路に関与する。MD-2はリポ多糖類(LPS)/Toll様受容体4 (TLR4)シグナル径路に関与する。昆虫はmd-2-またはnpc2-遺伝子というML遺伝子を持つ。昆虫ML遺伝子が脊椎動物md-2と類似の機能を持つか調べた。キイロショウジョウバエはnpc2遺伝子8個(npc2a-h)を持つこと,ショウジョウバエnpc2遺伝子が免疫シグナル径路に関与するかを調べた。npc2a,npc2eおよびnpc2h遺伝子を供試した。組換え NPC2a,NPC2eおよびNPC2hはLPS,脂質A,ペプチドグリカン(PG)およびリポテイコ酸(LTA)に結合すること,NPC2aおよびNPC2eの過剰発現によりジプテリシンプロモーターリポーターを活性化すること,NPC2eおよびNPC2aが免疫不全(Imd)径路に関与すること,以上総合してショウジョウバエの NPC2蛋白質が免疫不全に関与することを報告した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物生理一般  ,  生体防御と免疫系一般 

前のページに戻る