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J-GLOBAL ID：201202222276345125   整理番号：12A1116774

レーザ誘起プラズマ分光による化学マップの作成における表面トポグラフィーの効果

Effect of surface topography in the generation of chemical maps by laser-induced plasma spectroscopy

著者 (4件)： LOPEZ-QUINTAS I. (Universidad de A Coruna, Dpto. Ingenieria Industrial II, Laser Applications Lab., C/Mendizabal s/n, 15403 Ferrol, ESP) ,  PINON V. (Universidad de A Coruna, Dpto. Ingenieria Industrial II, Laser Applications Lab., C/Mendizabal s/n, 15403 Ferrol, ESP) ,  MATEO M.p. (Universidad de A Coruna, Dpto. Ingenieria Industrial II, Laser Applications Lab., C/Mendizabal s/n, 15403 Ferrol, ESP) ,  NICOLAS G. (Universidad de A Coruna, Dpto. Ingenieria Industrial II, Laser Applications Lab., C/Mendizabal s/n, 15403 Ferrol, ESP)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 258  号： 23  ページ： 9432-9436  発行年： 2012年09月15日 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先進技術材料の開発は表面解析技術の改善を促進している。特に,これら新材料の大部分の組成と,従って,性質は空間依存性をもつ。化学的空間的情報を提供できる技術のうちで,レーザ誘起絶縁破壊分光(LIBS)としても知られているレーザ誘起プラズマ分光は非常に有望な解析技術である。過去10年来,LIBSは表面の解析と不均一材料の化学マップの作成に応用され,成功を収めてきた。LIBS解析では,表面トポグラフィを含むいくつかの実験因子を考慮せねばならない。この研究では,ポイント解析と化学マップ取得の過程でのLIBS信号における表面粗さの影響を調べた。この目的のために,異なる表面仕上げのステンレス鋼試料を用意し,LIBSで解析した。異なる表面を特性評価するために,共焦点顕微鏡像を得た。その後,トポグラフィ情報と分光情報を組み合わせてそれらの間の関係を求めた。追加として,化学マップ取得における表面トポグラフィの効果を解明するために,2つの異なる仕上げを示す試料の3次元解析を行った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *レーザ分光法 ,  *プラズマ分光 ,  *トポグラフィー【形態】 ,  *レーザアブレーション ,  レーザプラズマ ,  表面粗さ ,  表面仕上 ,  ステンレス鋼 ,  共焦点顕微鏡 ,  光学顕微鏡法 ,  三次元
準シソーラス用語： *レーザ誘起絶縁破壊分光法 ,  *表面トポグラフィー

分類 (2件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ誘起プラズマ ,  分光 ,  化学 ,  マップ ,  表面トポグラフィー