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J-GLOBAL ID:201202222280022128   整理番号:12A0541470

と殺場での羊扁桃中のSalmonella enterica亜種のdiarizonaeの高い罹患

High prevalence of Salmonella enterica subsp. diarizonae in tonsils of sheep at slaughter
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 880-884  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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と殺での羊と山羊の扁桃と顔におけるSalmonellaの存在を培養とPCRで調べた。羊と山羊間を巡るサルモネラ株の遺伝的多様性の情報を得るために,分離菌をPFGEを用いてさらに特徴づけた。サルモネラには複数の抗生物質への耐性菌が増加しているので,抗生物質抵抗性を調べた。サルモネラの扁桃罹患は羊の43%,山羊の2%であった。サルモネラは成獣の顔には検出されず,幼獣の顔に散発的(2%)に認められた。S.enterica亜種のdiarizonae61:k:1,5,(7)は羊扁桃の20%と山羊扁桃の2%から分離された。Spel,Xbal,NotlとXholの制限酵素を用いたPFGEで,全体で9種の遺伝子型が認められた;しかし一遺伝子型が優位であった。全株は大部分の抗生物質(13/16)に感受性で,スルファメトキサゾールへの抵抗性は高く(95%),子羊から分離した3株(15%)はコリスチンに抵抗性であった。抗生物質抵抗性パターンと遺伝子型間に相関はなかった。以上の結果はと殺された羊は,中毒を起こす扁桃由来のS.enterica亜株diarizonae61:k:1,5,(7)の重要な供与源であることを示した。サルモネラに汚染された羊死体と肉について,重要な扁桃の問題解決の今後の研究が必要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食肉一般  ,  食品の汚染 
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