トルエンの水素化過程でのRh/アルミナ触媒のCO<sub>2</sub>被毒に対する抵抗へのオペランド拡散反射分光法(DRIFTS)研究

SCALBERT Julien; MEUNIER Frederic C.; DANIEL Cecile; SCHUURMAN Yves

文献

J-GLOBAL ID：201202222305182559 整理番号：12A0460177

トルエンの水素化過程でのRh/アルミナ触媒のCO₂被毒に対する抵抗へのオペランド拡散反射分光法(DRIFTS)研究

An operando DRIFTS investigation into the resistance against CO₂ poisoning of a Rh/alumina catalyst during toluene hydrogenation

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資料名：
巻： 14 号： 7 ページ： 2159-2163 発行年： 2012年02月21日
JST資料番号： A0271C ISSN： 1463-9076 CODEN： PPCPFQ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

CO₂はバイオマス発酵による再生H₂の主要な汚染物である。348Kでのトルエンの水素化に用いられるアルミナ担持Pt及びRh触媒の活性に及ぼすCO₂の効果を研究した。オペランドDRIFTSの使用は,試料表面への吸着種の性質と量の変化,並びに触媒活性の変化の解明に有用である。アルミナ担持のロジウムは,Pt/アルミナの場合と異なり,トルエンの水素化過程でCO₂の導入による部分的失活があるのみであることが分った。RhはCO₂由来のカルボニル種により部分的に被覆されるのみで,関連吸着サイトの吸着に対する線形吸着COと競合し得る。

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無機化合物一般及び元素 , 貴金属触媒 , 光物性一般

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トルエンの水素化過程でのRh/アルミナ触媒のCO2被毒に対する抵抗へのオペランド拡散反射分光法(DRIFTS)研究

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