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J-GLOBAL ID:201202222307751003   整理番号:12A0669861

高付加価値成形を目指す射出成形CAEの徹底活用法 ユーザー事例2 オムロンにおける射出成形CAEの活用法

著者 (1件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 054-057  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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オムロン(株)は,2011年から10年間の技術戦略の一つとして,「CAE活用・推進戦略」を策定し,設計上流におけるCAE活用で,商品開発期間の短縮とフロントローディングを加速させ,生産技術開発におけるCAE活用で,低コスト生産を狙う取り組みを実践している。製品設計段階では,設計情報として,仕様から決定される製品形状に関する情報,使用材料に関する情報と既存製品の製造に使用していた成形機,成形条件と金型図面しか存在しない。CAE解析結果は,おおよその評価,最良の設計案を選択できるレベルの精度があればよく,簡易CAEソフトでよい。解析対象としては,製品部のみの充填解析でよい。基準面・意匠面以外の位置でゲートを設定し,充填可能なこと,製品部の圧力損失は最低でも,使用を想定している成形機の最大射出圧力の1/2以下とすること,製品内部にウェルドラインが発生する場合は,ウェルドラインの個所の樹脂温度が,使用する樹脂の充填可能範囲になることを評価する。生産技術開発では,射出成形工程全般を視野にしたコスト削減を狙う。使用するソフトは主として,そり・変形挙動まで計算できる高機能CAEである。検討項目は,省材料化,タクトタイム削減である。
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分類 (1件):
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射出成形 
タイトルに関連する用語 (5件):
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