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J-GLOBAL ID:201202222324959793   整理番号:12A0257882

超臨界二酸化炭素中で染色されたポリプロピレン繊維の染色堅牢度と色強度との関係 染色性能に及ぼす1,4-ビス(アルキルアミノ)アントラキノン染料における化学構造の影響

Relationship between colour fastness and colour strength of polypropylene fabrics dyed in supercritical carbon dioxide: effect of chemical structure in 1,4-bis(alkylamino)anthraquinone dyestuffs on dyeing performance
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 60-67  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0357A  ISSN: 1472-3581  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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疎水性を持つポリプロピレン繊維は通常の水系染浴では染色が困難であるが,超臨界二酸化炭素浴中では染色可能であることが知られている。アントラキノン染料を用いた場合アルキル基の炭素数が多いほど染色性と染色堅牢度が向上する。8種類の1,4-ビス(アルキルアミノ)アントラキノン染料を用いてアルキル基鎖長と染色性及び染色堅牢度との関係を調べた。その結果炭素数の増加に伴う染色性及び染色堅牢度の向上が確認され,炭素数8-12が適していることが分かった。炭素数が過大の場合は染色堅牢度が低下した。またポリプロピレン繊維に対する染料投与量が40mmol/kgを超すと染色堅牢度が低下するために濃色化には限界があることが分かった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
染色・仕上げ一般  ,  染色からみた染料  ,  浸染,捺染 

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