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J-GLOBAL ID：201202222372939060   整理番号：12A0438267

低炭素住宅を目指して - 建物設置空気熱源ヒートポンプシステムのシミュレーション分析 -

Towards low carbon homes - A simulation analysis of building-integrated air-source heat pump systems

著者 (2件)： CABROL Loiec (CREST (Centre for Renewable Energy Systems Technology), School of Electronic, Electrical & Systems Engineering ...) ,  ROWLEY Paul (CREST (Centre for Renewable Energy Systems Technology), School of Electronic, Electrical & Systems Engineering ...)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 48  ページ： 127-136  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代の空気源熱ポンプに結合された床暖房システムについて,国内の建物の過渡シミュレーション比較解析(ASHP)が,さまざまな英国の位置について,TRNSYS数値モデリング環境を使用して行われた。様々な建物構造の特性と併せて,オフピーク電力の関税期間ヒートポンプ制御の効果を分析した。結果は,調べた場所について,コストとCO2排出量はASHPのプラットフォームに対しガスボイラーよりも低値であったことを示した。また,単にオフピークの関税期間中にASHPを操作する際に,コンクリート床スラブの熱質量を利用することにより,または外部絶縁を統合することにより,暖房シーズン中に許容可能な快適さのレベルが維持されたことが判明した。相変化物質(PCM)を含む薄いコンクリート床スラブは,冬の間にわずかに改善された快適さのレベルを提供し,また断熱性の高い建物で夏の間に過熱を減少した。最後に,床に埋め込まれたPCM素材を利用するとき,PCM材料の熱特性を,効果的な内部環境制御を確保するために,ケース固有の建物構造熱的性能パラメータと慎重に一致しなければならないことが判明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *減少 ,  *住宅 ,  *建築物 ,  *ヒートポンプ ,  *シミュレーション ,  *分析 ,  環境モデル ,  建築構造 ,  電力 ,  ボイラ ,  暖房 ,  スラブ ,  熱特性 ,  材料
準シソーラス用語： ガス燃焼ボイラ ,  ピーク電力 ,  *空気熱源ヒートポンプ ,  建物構造 ,  床スラブ ,  相変化物質 ,  *低炭素化 ,  熱的性能

分類 (4件)： ヒートポンプ  (PC03020M) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  建築設備一般  (RB06010V) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素 ,  住宅 ,  建物 ,  空気熱源ヒートポンプ ,  シミュレーション ,  分析