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J-GLOBAL ID：201202222510103467   整理番号：12A0922732

工学教育に関する100年間での5つの主要な変遷

Five Major Shifts in 100 Years of Engineering Education

著者 (4件)： FROYD Jeffrey E. (Texas A&M Univ., TX, USA) ,  WANKAT Phillip C. (Purdue Univ., IN, USA) ,  SMITH Karl A. (Purdue Univ., IN, USA) ,  SMITH Karl A. (Univ. Minnesota, MN, USA)
資料名： Proceedings of the IEEE  (Proceedings of the IEEE)
巻： 100  号： Centennial Special Issue  ページ： 1344-1360  発行年： 2012年05月13日 
JST資料番号： D0378A  ISSN： 0018-9219  CODEN： IEEPAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,工学教育に関する100年間での5つの主要な変遷について概観した。第一の主要シフトとして,工学科学解析学に重点を置いた見方を示すとともに,第二の主要なシフトとして,成果に基づく認定について論じた。第三のシフトとして更新された設計に焦点を合わせ,冠石設計コース,要石工学設計コースの一年目,大学2,3年生での工学設計,について述べた。第四の主要なシフトに関しては,教育,学習,社会的行動科学研究の応用を提示し,教育の目的,熟達,学生の学習成果,学生の取組み,質問,コース設計およびプログラム設計に対する統合的アプローチ,知識,スキル,属性のより広い範囲の重要性,などについて論じた。第五のシフトに関しては,工学教育に対する情報,通信,計算機利用技術(ICCT)のもたらす影響を取り上げ,コンテンツ配布,プログラミング教育,パーソナルな応答システム,計算機利用技術,インテリジェントチュータ,シミュレーション,ゲームや競争,リモート研究室,等級付け,を取り上げて論じた。これら5つの主要なシフトにより,過去100年間に跨る工学教育の変化の特徴付けがなされることを示した。

シソーラス用語： *技術教育 ,  工学 ,  歴史 ,  システム設計 ,  カリキュラム ,  学校教育 ,  大学生 ,  情報配布 ,  計算機利用システム ,  計算機利用 ,  シミュレーション ,  ゲーム ,  技術展望 ,  コースウェア ,  *CAI【計算機】
準シソーラス用語： *インテリジェントチュータ ,  教育支援システム ,  *工学教育 ,  大学教育

分類 (2件)： 工学一般  (HA01000O) ,  CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 工学 ,  教育