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J-GLOBAL ID:201202222520436065   整理番号:12A0931151

UFC指針による最適経路法を用いた鉄筋コンクリート構造骨組の進行性破壊解析

Progressive collapse assessment of framed reinforced concrete structures according to UFC guidelines for alternative path method
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  ページ: 127-141  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉛直支持構造の破壊による進行性破壊が起きると,他の構造部材も順番に破壊し構造体の部分或いは全体が崩壊する。鉛直支持構造の急激な破壊はテロリストによる爆発攻撃,ガス爆発或いは自動車の衝突などによって起きる。鉛直支持部材の突然の喪失による構造物の進行性破壊については,米国総務省(GSA)や統一施設基準(UFC)の指針がある。本論では,ACI基準による設計の10階建て鉄筋コンクリート構造骨組についてUFC指針に基づき進行性破壊解析を行った。適用要素法(AEM)によって非線形動的解析が実施された。隅角部の柱や端部の柱,端部の壁,そして内部の柱或いは壁が無くなった場合を検討した。破壊の経済効果や床による耐力保持の影響も検討した。壁の無い純骨組構造が経済的とは限らなかった。ACI基準による構造物はUFC基準に適合せず,隅角部の柱か端部の壁が無くなるとすぐ進行性破壊を起こした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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