抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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宮城県気仙沼市本吉町は,東日本大震災の津波で壊滅的被害を受けた。滋賀県立大学環境建築デザイン学科は地域に生息する竹を使い学生達のボランティア活動により,津波で流された集落に集会所を作成した。名前は竹の会所とし,復興の方舟の意味である。延床面積175m
3で1000本の竹を使用して10mの高台に建設した。地元の人は「大人の仕事」をしてくれたと喜ばれた。「大人の仕事とは人のためにする仕事で,子供の仕事とは自分のためにする仕事」だそうである。