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J-GLOBAL ID：201202222553029740   整理番号：12A0529834

画面や窓の「視認性」や「見やすさ」を改善するマテリアル 防曇コート~窓の曇り防止による視認性確保のために~

著者 (1件)： 野尻秀智 (レニアス)
資料名： 月刊Material Stage  (マテリアルステージ)
巻： 11  号： 11  ページ： 59-63  発行年： 2012年02月10日 
JST資料番号： L5969A  ISSN： 1346-3926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 視認性確保のために窓の曇り防止できる防曇コートを紹介する。光触媒による防曇技術において可視光型の光触媒を室内側表面に使い,室外側表面に紫外線感応型触媒を使用する。室外側は防汚効果,室内側は防曇効果の機能を一枚の樹脂ガラスに付与できる。光触媒以外の材料系として親水表面を得るためのコーティング膜と吸水型の防曇膜がある。吸水型の防曇膜は結露水を膜中に吸収して視界性を確保する。樹脂グレージングにおける防曇膜の防曇性能の評価として低温防曇性,繰り返し防曇性,人工気象室を用いた結露試験がある。

シソーラス用語： *防曇性 ,  *板ガラス ,  光触媒 ,  防汚加工 ,  被覆 ,  結露 ,  ポリカーボネート ,  *プラスチックシート ,  JIS【規格】
準シソーラス用語： 窓ガラス

分類 (1件)： 表面処理  (YH04112X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 窓 ,  視認性 ,  見やすさ ,  防曇 ,  コート ,  曇り防止