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J-GLOBAL ID:201202222718541654   整理番号:12A1574949

Al-Ti-Mg脱酸鋼における介在物の生成と変化

Formation and Evolution of Inclusions in Al-Ti-Mg-Deoxidized Steel
著者 (9件):
資料名:
巻: 2012  号: Vol.1  ページ: 1171-1177  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0368B  ISSN: 1551-6997  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋼中Al-Ti-Mg-O介在物の生成と変化を研究するために1600°Cにおいてアルゴンガス雰囲気の下でAl-Ti-Mg脱酸実験を行い,生成した介在物の量,サイズ,形態ならびに組成を分析した。実験は約300グラムの鋼をマグネシア坩堝中において1600°Cで溶融し,溶融10分後にFeフォイルでシールしたアルミワイヤーと純チタンを同時に溶鋼中に投入した。投入5分後にMgを添加した。Mg添加5分後に試料を採取し急冷した。実験はTi量とMg量をそれぞれ変えて2シリーズ実施した。実験の結果,低Al且つ低Mg含有においては,鋼中Tiの増加に伴い介在物ははMgO-Al2O3,MgO-TiOxならびにAl2O3-TiOxからAl2O3リッチAl2O3-TiOx介在物に,最終的にはTiOxリッチなAl2O3-TiOxに移行した。そして介在物の個数と面積分率は連続的に減少した。介在物の最大平均サイズは4.41μmであった。メタル中のAl含有量が低く,Ti含有量が約0.004%の場合,鋼中Mg含有量の増加に伴い介在物は最初TiリッチAl2O3-TiOxであり最終的にAl2O3リッチなMgO-Al2O3-TiOxが生成した。介在物の個数と面積分率は増加の傾向を示した。介在物最大平均径は3.59μmであった。
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製鋼 
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