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J-GLOBAL ID：201202222738210530   整理番号：12A0239954

場の境界要素モデルを使った多地域傾斜機能材料の二次元応力解析

Two-dimensional stress analysis of multiregion functionally graded materials using a field boundary element model

著者 (2件)： RUOCCO Eugenio (Dep. of Civil Engineering, Second Univ. of Naples, Via Roma 29, 81031 Aversa, Ce, ITA) ,  MINUTOLO Vincenzo (Dep. of Civil Engineering, Second Univ. of Naples, Via Roma 29, 81031 Aversa, Ce, ITA)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 43  号： 2  ページ： 663-672  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本検討では,傾斜機能材料弾性固体応答を解くことができる場の境界要素モデルを提示した。積分釣合方程式を,材料特性の変動に依存しない均質な弾性基本解を重み関数として使って導出した。其処で,基本解の系が入手不可能な時に,提案式を適用することができた。そのモデルでは領域積分が生じて,場の境界積分式に変わっていきつつあった。しかし,多くの実際的応用では,構成則の変動が均一領域の界面で起こっており,其処では傾斜転移が技術プロセスによって得られた。そのような場合には,体積要素が構造物の傾斜部分だけを記述する故に,その計算量は大きく縮約されていた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *傾斜機能材料 ,  *弾性 ,  応力解析 ,  界面 ,  中間相 ,  *モデリング ,  *境界要素法 ,  *数値解析 ,  重み関数 ,  境界積分方程式 ,  体積 ,  計算量 ,  縮約
準シソーラス用語： *計算機モデリング ,  代表体積要素

分類 (3件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  金属系複合材料一般  (WE04010V) ,  数値解析,近似法  (AB04000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 場 ,  境界要素 ,  モデル ,  地域 ,  傾斜機能材料 ,  応力解析