文献
J-GLOBAL ID:201202222764548370   整理番号:12A0954460

骨形成分析:研究成果に対する定量方法の効果

Bone Formation Analysis: Effect of Quantification Procedures on the Study Outcome
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 369-373  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W2256A  ISSN: 1937-3384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リン酸カルシウムセメント(CPC)充填によるモルモット頸骨の内骨髄腔の骨再生を組織形態計測的に検討した。脱灰切片の後方散乱モード走査電子顕微鏡(SEM-BS),メチレンブルーと塩基性フクシン(PMMA)染色,弾性van Gieson(EVG)染色,ヘマトキシリン&エオシン(HE)染色の4種の方法を比較し,パラフィン切片では染色法によって骨,CPC,比石灰化組織が明らかに区別できた。EVG染色はこれらの差が非常に明らかであったが,PMMA染色は評価が難しかった。PMMA切片はCPC内の骨の内部成長を正確に区別できず,EVGやHE切片よりも多孔性が少ないようだ。骨の内部成長の定量結果ではPMMA16.95±3.93%,HE33.93±5.16%と有意に異なっていた。SEMとEVG群は23.50±4.97%,24.03±4.03%と似ていた。これらの結果からSEM-BS法とEVG法が骨形成を評価するのに推奨される組織学的手法であると示唆した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る