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J-GLOBAL ID:201202222770610176   整理番号:12A0396327

水性媒体からPb2+イオン除去の為のCucumis melo から得た廃バイオマスのバイオ吸着可能性:平衡,速度,熱力学及び機械的メカニズムの解析

Biosorption potential of the waste biomaterial obtained from Cucumis melo for the removal of Pb2+ ions from aqueous media: Equilibrium, kinetic, thermodynamic and mechanism analysis
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巻: 185-186  ページ: 82-90  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からPb2+イオン除去の為のCucumis melo から得た廃バイオマス材料の使用可能性を平衡と速度の面から研究した。バイオ吸着はpH依存性プロフィルを示した。バイオ吸着剤添加量の1.8g/Lまでの増加はバイオ吸着収率の増加を起した。研究した全ての温度に於ける比較的速いバイオ吸着は擬2次速度モデルに従った。バイオ吸着等温線モデル化は平衡データがLangmuirモデルに適合し,最大単一層バイオ吸着容量が3.64x10-4mol/gであった。熱力学的パラメーターはPb2+のバイオマス上へのバイオ吸着が自発的で,吸熱プロセスであることを示した。多金属システムを用いた実験は共イオンの存在がPb2+のバイオ吸着容量を若干減少したことを実証した。Pb2+イオン-バイオ材料相互作用をゼータ電位,FTIR,SEM,及びEDX分析で評価した。本研究の結果は示唆したバイオ吸着剤がPb2+イオンを汚染した溶液から除去する効果的で,エコ-フレンドリーな代替品であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  農業廃棄物の利用 

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