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J-GLOBAL ID：201202222782970542   整理番号：12A0509961

横方向に小さな周期性を有する不均一な長方形板の解析的解法

Analytical solutions of heterogeneous rectangular plates with transverse small periodicity

著者 (4件)： HE Wen-ming (Dep. of Mathematics, Wenzhou Univ., Wenzhou 325035, CHN) ,  HE Wen-ming (Dep. of Engineering Mechanics, Yuquan Campus, Zhejiang Univ., Hangzhou 310027, CHN) ,  QIAO Hua (Dep. of Engineering Mechanics, Yuquan Campus, Zhejiang Univ., Hangzhou 310027, CHN) ,  CHEN Wei-qiu (Dep. of Engineering Mechanics, Yuquan Campus, Zhejiang Univ., Hangzhou 310027, CHN)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 43  号： 3  ページ： 1056-1062  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 厚み方向に周期的に僅かに不均一である単純支持形式の直交異方性長方形板の円筒曲げを考察した。均質化した板モデルを,トゥースケール漸近展開法を使って先ず証明した。其れから状態空間法を採用して均質化した板を正確に解析した。2セットの近似応力(即ち,均質化モデル応力とゼロ次トゥースケールモデル応力)の解析式を提示した。近似応力の精度をチェックするため,状態空間法もまた最初の積層板または連続的に変化する材料特性を有する最初の不均一板の近似積層モデルへ適用し,解析解を得た。後者の場合には,その解析解は近づいたが,しかし層数が増えた時徐々に厳密解に寄せてきた。数値的不安定性を避けるため,接手マトリックスを利用した。数値結果から,トゥースケールモデルは,もしそれが厚みに沿って十分な反復ユニットを包含するなら,最初の板に於ける現実的な応力場を正確に予測できる,ことを明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 積層構造 ,  *積層板 ,  *周期構造 ,  *不均一性 ,  *微細構造 ,  *解析モデル ,  横方向 ,  平板 ,  長方形板 ,  型曲げ ,  円管 ,  漸近級数 ,  展開 ,  状態変数法 ,  応力場 ,  予測
準シソーラス用語： 直交異方性板 ,  状態空間法

分類 (3件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  平板  (HD03060Z) ,  数値解析,近似法  (AB04000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 横方向 ,  周期性 ,  長方形板 ,  解析的解法