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J-GLOBAL ID：201202222803220247   整理番号：12A0629894

Co-Pt-W合金膜の電気めっきによる調製

Study on preparation of Co-Pt-W alloy films by electrodeposition

著者 (6件)： YU Y.D. (China Jiliang Univ., Hang Zhou, CHN) ,  LOU J.W. (China Jiliang Univ., Hang Zhou, CHN) ,  LI W. (China Jiliang Univ., Hang Zhou, CHN) ,  SUN L.X. (China Jiliang Univ., Hang Zhou, CHN) ,  GE H.L. (China Jiliang Univ., Hang Zhou, CHN) ,  WEI G.Y. (China Jiliang Univ., Hang Zhou, CHN)
資料名： Materials Science and Technology  (Materials Science and Technology)
巻： 28  号： 4  ページ： 448-453  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0304C  ISSN： 0267-0836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気めっき中のCo-Pt-W合金膜の組成,ミクロ組織,磁気的性質に及ぼすpH値と電流密度の影響を調べた。pH値が6.0から10.0に増加するとタングステンとコバルトの量は同時に減少した。ほとんどすべてのめっき皮膜は結晶質でfcc CoPt(111)とhcp CoPt(002)を形成した。pH値の増加につれてCoPt(002)ピークの強度は一定のままであるが,CoPt(111)の強度は増加した。それはCo-Pt-W合金におけるPt含有量の増加のためである。高すぎるpH値は電気めっき中に亀裂と粗い表面皮膜をもたらした。電流密度を20mA/cm²にすると合金皮膜をfcc構造からhcp構造に変化できた。合金皮膜のhcp構造は保磁力が高かった。pH値が高いと飽和磁化が低く,電流密度が高いと飽和磁化は大きかった。種々な電流密度で種々な表面形態を検出できた。

シソーラス用語： *コバルト合金 ,  白金含有合金 ,  タングステン含有合金 ,  金属薄膜 ,  *磁性薄膜 ,  *電気めっき ,  電着 ,  保磁力 ,  飽和磁化 ,  pH【水素イオン指数】 ,  電流密度 ,  めっき液 ,  結晶方位 ,  金属間化合物 ,  タングステン酸塩 ,  合金めっき ,  pH依存性 ,  FCC金属 ,  HCP金属 ,  めっき皮膜

分類 (1件)： 電気めっき  (WC08023B)

タイトルに関連する用語 (5件)： CO ,  Pt ,  W合金 ,  電気めっき ,  調製