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J-GLOBAL ID:201202222834537648   整理番号:12A1687497

線形正準変換に基づいたあいまい度関数

Ambiguity function based on the linear canonical transform
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 568-576  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: W1922A  ISSN: 1751-9675  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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非定常信号の解析のために,多くの時間-周波数解析ツールが提案されている。その一つのあいまい度関数(AF)はレーダ信号処理に広く使用されている。しかし,チャープ信号の解析ではうまく働くが,三次位相信号の推定ではうまくいかない。ここでは,まず,線形正準変換(LCT),AF,線形正準AFの定義と特性を簡単にレビューし,これまでに与えられていなかった線形正準AFのいくつかの新しい重要な特性を付加した。つぎに三次位相信号を推定するための,LCTに基づく新しいAF(LCTAF)を定義し,対称性,共役性,シフト特性,Moyal公式などを含む,この新しい関数の主な特性を導いた。またLCTAFと,古典的AF,LCTに基づくWiener分布関数,短いFourier変換およびウェーブレット変換を含む,他の時間-周波数解析分布間の関係を議論した。最後に,LCTAFを三次位相信号に適用し,提案したアルゴリズムのシミュレーション行い,その有用性を示した。
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分類 (2件):
分類
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信号理論  ,  レーダ 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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