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J-GLOBAL ID：201202222941249426   整理番号：12A0722019

実数値並列クローン選択アルゴリズムとその多層型周波数選択性遮蔽の設計最適化への応用

A Real-Valued Parallel Clonal Selection Algorithm and Its Application to the Design Optimization of Multi-Layered Frequency Selective Surfaces

著者 (4件)： BAYRAKTAR Zikri (Pennsylvania State Univ. (Penn State), PA, USA) ,  BOSSARD Jeremy A. (Pennsylvania State Univ. (Penn State), PA, USA) ,  WANG Xiande (Pennsylvania State Univ. (Penn State), PA, USA) ,  WERNER Douglas H. (Pennsylvania State Univ. (Penn State), PA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 60  号： 4  ページ： 1831-1843  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クローン選択原理を親和性成熟プロセスに組み合わせた,クローン選択アルゴリズム(CLONALG)は,科学,工学における様々な問題を処理するために既に使用されているいくつかの人工免疫システム(AIS)アルゴリズムの一つである。メッセージパッシングインタフェース(MPI)を通じたCLONALGの並列実行が,マルチプロセッサ上の作業負荷を分散することにより,全波電磁気ソルバに対する複数コールの計算負荷を緩和できることを実証した。Xバンドに対する機能解析のテストと3つの異なる多層型周波数選択性遮蔽(FSS)フィルタ最適化を通して,実数値CLONALGは,バイナリーGA実行が多様式問題に苦しんでいるのに対して,単様式および多様式最適化問題の両方に対し非常に効率的であることを示した。この効率性を証明するために,XバンドにおけるFSSフィルタに加えて,既知のベンチマーク機能を用いて数値研究を行った。その結果により,CLONALGは,標準のGA実行,特に多様式最適化問題よりも一貫して高性能であることを示した。

シソーラス用語： 実数 ,  *遺伝的アルゴリズム ,  *選択 ,  アルゴリズム ,  選択性 ,  遮蔽 ,  *最適化 ,  抗原抗体反応 ,  計算機利用システム ,  システムインタフェイス ,  マルチプロセッサシステム ,  周波数帯
準シソーラス用語： Xバンド ,  *クローン選択 ,  メッセージパッシングインタフェイス ,  *実数値GA ,  周波数選択性 ,  親和性成熟 ,  人工免疫システム ,  *設計最適化

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  生体系モデル一般  (EL02010K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 実数値 ,  クローン選択アルゴリズム ,  多層 ,  周波数選択性 ,  遮蔽 ,  設計最適化 ,  応用