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J-GLOBAL ID:201202222951081760   整理番号:12A1021785

高度分散チャネルにおけるハイブリッド判定帰還等化器のための帰還フィルタの効率的計算

Efficient Computation of the Feedback Filter for the Hybrid Decision Feedback Equalizer in Highly Dispersive Channels
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 2245-2253  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W1329A  ISSN: 1536-1276  CODEN: ITWCAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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広帯域無線送信におけるマルチパスひずみ問題に関連して,ハイブリッド判定帰還等化器(DFE)の有限インパルス応答(FIR)帰還フィルタ(FBF)の係数を,Kolmogoroffのスペクトル分解法で計算する方法を検討した。この方法は,高速Fourier変換(FFT)アルゴリズムにより周波数領域で効率的に行われるため,タップ数の多いFBFの場合には魅力的であるが,FIR FBFのタップ数を適合させるためにスペクトル要因を切り捨てる必要がある場合は,時間領域法に比べ性能低下を招く可能性がある。ここでは,分解されるパワースペクトルにバイアスを加えて性能低下を軽減する方法を提案した。マルチパスチャネルに関する実験結果から,スペクトル分解で得られるインパルス応答のテールが切り捨てられる場合でも,周波数領域法の性能は,時間領域法の性能とほとんど同じであることを明らかにした。更に,切り捨てDFEの性能を改善するバイアスの有効性を,低い遅延広がりのある周波数選択性チャネルに関する考察から実証した。
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分類 (2件):
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無線通信一般  ,  フィルタ一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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