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J-GLOBAL ID：201202222994494627   整理番号：12A0802410

FFI Reports 野菜色素・果実色素表示ができる着色料

著者 (2件)： 山田敬子 (三栄源FFI) ,  西山浩司 (三栄源FFI)
資料名： Foods & Food Ingredients Journal of Japan  (Foods & Food Ingredients Journal of Japan)
巻： 217  号： 2  ページ： 214-218  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： S0046A  ISSN： 0919-9772  CODEN： FFIJER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 消費者は天然物に対して健康や安全をイメージすることから,メーカーでは天然系着色料においても「野菜色素」「果実色素」の利用が増えている。国内で使用が認められている着色料のうち「野菜色素」表示が可能なのは9種,「果実色素」は26種で,野菜での原料は紫イモ・赤キャベツ・赤ダイコン・ビートレッド・トマト・タマネギ,果実ではブドウ果汁・エルダーベリーなどである。これらはpH値,温度,水分などの条件によって性質が異なるため,使用できる食品も変わってくる。

シソーラス用語： *天然着色料 ,  *野菜 ,  *果物 ,  消費者志向 ,  安全性 ,  食品衛生 ,  *品質表示 ,  サツマイモ ,  キャベツ ,  トマト ,  タマネギ ,  ぶどうジュース
準シソーラス用語： 食品安全 ,  *食品表示 ,  ムラサキイモ ,  赤キャベツ

分類 (2件)： 食品添加剤  (FJ10020H) ,  園芸食品一般  (FJ11010D)

引用文献 (4件)：

• 1) 食品添加物表示問題連絡会,日本食品添加物協会共編, 食品添加物表示の実務,日本食品添加物協会,2007.
• 2) 谷村顕雄監修,日本食品添加物協会編'改訂新版よくわ かる暮らしのなかの食品添加物,光生館2007.
• 3) 平成23年12月27日消食表第528号(旧通知平成8年5月 23日厚生省生活衛生局長通知(衛化第56号)).
• 4) 食品化学新聞,2012年1月12日号,3面.

タイトルに関連する用語 (4件)： 野菜 ,  色素 ,  果実 ,  着色料