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J-GLOBAL ID：201202223010081471   整理番号：12A0932127

Tb³⁺やYb³⁺共ドープ型リチウム-ランタン-アルミノケイ酸系オキシフッ化物ガラスやガラスセラミックの可視から近赤外領域へのダウンコンバージョンルミネセンス

Visible to near-infrared down-conversion luminescence in Tb³⁺ and Yb³⁺ co-doped lithium-lanthanum-aluminosilicate oxyfluoride glass and glass-ceramics

著者 (5件)： PAN Z. ,  SEKAR G. ,  AKROBETU R. ,  MU R. ,  MORGAN S.h.
資料名： Journal of Non-Crystalline Solids  (Journal of Non-Crystalline Solids)
巻： 358  号： 15  ページ： 1814-1817  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： D0642A  ISSN： 0022-3093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 融解塩-急冷法を利用してリチウム-ランタン-アルミノケイ酸系マトリックス内にTb³⁺やYb³⁺共ドープ型オキシフッ化物ガラスを形成した。形成したガラスを好適温度で熱処理してガラスセラミックも形成した。Yb³⁺濃度が相違するガラスやガラスセラミックを試作し,可視から近赤外領域へのダウンコンバージョンルミネセンスを比較した。ガラスセラミックはガラスに比べYb³⁺イオンによる940~1020nm領域の光ルミネセンスが増加し,Tb³⁺イオンの蛍光寿命が低減した。理由はガラスに比べガラスセラミックのエネルギー移動効率が高いと推定した。Yb³⁺濃度を1から2モル%に増加するとダウンコンバージョンも増加した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミノケイ酸ガラス ,  フッ化物ガラス ,  *ガラスセラミック ,  周波数逓降 ,  *光ルミネセンス ,  イッテルビウム ,  テルビウム ,  リチウム ,  ランタン ,  ドーピング ,  放射強度 ,  蛍光寿命 ,  蛍光スペクトル ,  近赤外スペクトル ,  可視スペクトル
準シソーラス用語： オキシフッ化物ガラス ,  ダウンコンバージョン ,  発光強度

分類 (3件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (9件)： ドープ ,  リチウム ,  ランタン ,  アルミノケイ酸 ,  オキシフッ化物ガラス ,  ガラス ,  セラミック ,  近赤外領域 ,  ダウンコンバージョンルミネセンス