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J-GLOBAL ID:201202223046839885   整理番号:12A0891610

根粒菌属とマメ科植物との共生において樹枝状菌根形成に必要な細胞外代謝経路を共通に利用する

Rhizobium-legume symbiosis shares an exocytotic pathway required for arbuscule formation
著者 (8件):
資料名:
巻: 109  号: 21  ページ: 8316-8321  発行年: 2012年05月22日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マメ科植物タルウマゴヤシ(Medicago truncatula)と根粒菌属(Rhizobium)との間の共生のメカニズムを調べた。両者の共生においてタルウマゴヤシは膜界面で根粒菌を包囲すること,細胞外小胞関連膜蛋白質(VAMP)2個を共生の膜界面形成に必要とすることを報告した。マメ科植物VAMP72遺伝子をサイレンシングした場合,非共生植物体形成に影響は少ないこと,しかるに根粒菌属とマメ科植物との共生においてVAMP72遺伝子をサイレンシングした場合,シンビオソーム生成を阻害すること,VAMP72遺伝子が共生調節体であると特定したことを報告した。
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分類 (3件):
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植物生理学一般  ,  豆類  ,  土壌生物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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