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J-GLOBAL ID:201202223094339150   整理番号:12A0652170

InAs/GaSb II型超格子ベースのデュアルバンド赤外検出器の設計とモデル化

Design and modeling of InAs/GaSb type II superlattice based dual-band infrared detectors
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 073107-073107-10  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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この論文の目的は,InAs/GaSb/AlSb II型超格子(T2SL)ベースの二重バンド赤外検出器のスペクトル応答を予測するための信頼性の高い解析を示すことである。T2SLベースの設計基準を概観し,中間赤外(MWIR)と長波長赤外(LWIR)領域の光検知のために設計されたモデルデュアルバンド検出器構造をもつ,新しいデュアルバンド検出器構造を示した。吸収係数を経験的にモデル化し,数値モデルとHovelの解析的な式を利用して量子効率スペクトルを計算した。LWIRチャネルの残留MWIR光に対する応答による分光クロストークも調べた。このクロストークの重要性は検出されるターゲット(シーン)の温度に一次的に依存する。MWIR/MWIR(MWIR領域の二つのバンド)のためのデュアルバンド検出器に対して,分光クロストークはターゲット温度にかかわらず重要になる。T2SLデュアルバンド検出器における分光クロストークの除去は現在挑戦の段階に留まっている。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 

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