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J-GLOBAL ID:201202223147524753   整理番号:12A0759093

シアノーゲン(C2N2)の遠赤外ν5バンド系の周波数および強度分析およびタイタンへの応用

Frequency and intensity analyses of the far infrared ν 5 band system of cyanogen (C2N2) and applications to Titan
著者 (7件):
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巻: 113  号: 11  ページ: 1195-1219  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0072A  ISSN: 0022-4073  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分解能でシアノーゲンの遠赤外スペクトルを研究し,234cm-1付近でのν5バンド系の回転分析を改善した。自然存在比で試料中に存在する,両方の同位体置換体N13CCNおよび15NCCNも研究した。270cm-1に中心を置く弱いν45差バンドをはじめて研究した。ν24およびν5モードに制限された包括的な回転振動分析に基づき,2300cm-1までのエネルギーレベルが考察され,室温での全スペクトル強度へ寄与し,196994線の新しい線リストが得られた。線強度予測を用いて,線混合を考慮することによって以前の線強度測定が補正された。新しい振動遷移モーメントが導き出され,この論文中で紹介された低分解能研究によって得られた新しいバンド強度測定と比較された。両手法間での一致は非常に良く,線強度と過去に観測されたバンド強度測定との間の見かけの不一致を除外した。純粋な試料の利用可能性のおかげで,15NCCNの強度研究もここで提案された。それらの結果は,タイタンの大気中でのシアノーゲンの同位体置換体の探索への道を開いた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 

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