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J-GLOBAL ID:201202223179269950   整理番号:12A0230718

アリルエーテルベースポリカルボキシラート高流動化剤の発泡挙動に関する調査

Study on the foaming behaviour of allyl ether-based polycarboxylate superplasticizers
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 484-489  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: E0724A  ISSN: 0008-8846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,アリルエーテルベースポリカルボキシラート(PCE)高流動化剤の発泡挙動とこの効果に内在する機構を示す。精製したアリルエーテル-co-マレイン酸PCEと個々のアリルエーテルマクロモノマーの両方が中程度の界面活性剤特性を有するが,工業的に製造されたPCEで知られている過剰な発泡の原因にはならないことを見出した。一方,精製PCEポリマーと少量(≧10%)のアリルエーテルマクロモノマーのみの混合体は非常に強い発泡を示す。この組合せは工業的に製造されたPCE高流動化剤に似た発泡活動を示す。明らかに,アリルエーテルマクロモノマーは,マクロな界面活性剤を既に呈するPCEに対する共界面活性剤(気泡安定化剤)として演ずる。商用PCEにおける未処理アリルエーテルモノマーの量を最小化することがより少ない発泡製品を得るための解を提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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