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J-GLOBAL ID：201202223233257741   整理番号：12A0724186

重み関数技術とUniGrow疲れ亀裂成長モデルに基づいた取付金具の疲れ亀裂成長の解析

Analysis of fatigue crack growth in an attachment lug based on the weight function technique and the UniGrow fatigue crack growth model

著者 (3件)： MIKHEEVSKIY S. (Univ. of Waterloo, Dep. of Mechanical Engineering, Waterloo, ON, Canada N2L 3G1) ,  GLINKA G. (Univ. of Waterloo, Dep. of Mechanical Engineering, Waterloo, ON, Canada N2L 3G1) ,  ALGERA D. (Technical Data Analysis, Inc., 7600A Leesburg Pike, Suite 204, Falls Church, VA 22043, USA)
資料名： International Journal of Fatigue  (International Journal of Fatigue)
巻： 42  ページ： 88-94  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0802B  ISSN： 0142-1123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 変動振幅荷重スペクトルを受ける構造要素の疲れ亀裂成長解析の一般的なステップバイステップ方法を提示した。Al7050-T7451合金製取付金具の平面隅部亀裂の疲れ成長の解析によって方法を例証した。重み関数法を用いて,疲れ亀裂成長解析に必要な応力拡大係数を計算した。さらに,応力拡大係数の適切な大きさを決定するために,いわゆる”ロードシェディング”効果を考慮した。亀裂リガメントを介して伝達した荷重の量を見出すことによって,有限要素(FE)法からロードシェディングの割合を決定した。亀裂先端近傍の材料応力歪挙動に基づいたUniGrow疲れ亀裂成長モデルを用いて二つの変動振幅荷重スペクトル下の疲れ亀裂成長をシミュレーションした。理論的予測と実験データの比較は,複雑な応力場の下で任意の変動振幅荷重を受ける二次元平面亀裂の疲れ亀裂成長挙動を正しく予測するUniGrowモデルの能力を明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 重み関数 ,  *疲れ亀裂成長 ,  *金具 ,  構造要素 ,  アルミニウム合金 ,  応力拡大係数 ,  有限要素法 ,  変動荷重 ,  解析モデル
準シソーラス用語： *取付金具

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 重み関数 ,  疲れ亀裂成長 ,  モデル ,  取付金具 ,  解析