文献
J-GLOBAL ID:201202223267021216   整理番号:12A1262781

エネルギー密度処方が食事品質と体重減少に与える影響:予備的ランダム化比較試験

The Effects of an Energy Density Prescription on Diet Quality and Weight Loss: A Pilot Randomized Controlled Trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 1397-1402  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エネルギー密度(ED)低下に特定した食事目標は高栄養素食と体重減少を促進すると考えられる。本予備研究はED主体の食事処方が,3カ月間の行動に基づく肥満介入時の食事品質と体重減少に与える影響を検討した。2009年12月~2010年3月に過体重/肥満の成人44人(52.1±7.6歳,BMI34.8±4.8,81.8%女性,93.2%白人)を募集し,以下の3群にランダムに割り付けた:低ED(≧10食品≦1.0kcal/g食事ED,≦2食品≧3.0kcal/g食事ED/日(n=15));低エネルギー,低脂肪(1,200~1,500kcal/日,≦30%脂肪からのエネルギー(n=15));又は低ED,低エネルギー,低脂肪(n=14)。参加者は12週間のグループセッションを受けた。食事摂取量(3日間の食品記録),自己申告身体活動量,体重を0,3カ月後に測定した。包括解析の結果,全条件で食事EDとエネルギー摂取量が減少することが分かった(P<0.001)。低EDと低ED,低エネルギー,低脂肪介入は果物摂取量を増加させた(P<0.05)。全条件で身体活動量が増加した(P<0.001)。全条件で参加者の体重が減少したが(P<0.001),低ED条件での減少(P<0.05)は低ED,低エネルギー,低脂肪条件より大きかった。低EDの食事処方は他の処方に比べて果物摂取量を増加させ,体重減少を促進した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  動物の代謝と栄養一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る