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J-GLOBAL ID:201202223279430570   整理番号:12A1245328

食品および食物製品を汚染することで,また種々の食物媒介病原菌を散乱させることで知られている2種類のアリベクター(グループII”Dirty22”株)の多重遺伝子座の遺伝的特徴化

Multilocus Genetic Characterization of Two Ant Vectors (Group II “Dirty 22” Species) Known To Contaminate Food and Food Products and Spread Foodborne Pathogens
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 1447-1452  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アメリカFDAの主要任務は食品医薬品化粧品法を実施することである。この法律は偽和食品,不良食品,危険食品および非衛生環境下で製造された食品の流通を禁止している。近年,この法令に新規カテゴリーとして”Dirty22”種を4グループに分けた。グループIはゴキブリ種,グループIIは2種類のアリ種,グループIIIはハエ種およびグループIVはネズミ種である。この”Dirty22”は食物媒介病原菌を媒介する害虫および小動物として22種を特定して,食品中にこれらの生物の痕跡があれば不衛生な環境で食品が製造されたことを示している。ここでは,食品および食物製品を汚染することで,また食物媒介病原菌を散乱させることで知られている2種類のアリ(Monomorium pharaonisおよびSolenopsis molesta)ベクター(グループII”Dirty22”種)の多重遺伝子座の遺伝的特徴化について検討した。実験ではグループII”Dirty22”種の2種類のアリの3種類のneted PCRプライマーの開発および小サブユニットγRNA,伸長要因1-αおよび無し(WNT-1)遺伝子の増幅による多重遺伝子座の遺伝的特徴化を行った。実験の結果,通常の顕微鏡法により種を同定できない場合に新規グループII”Dirty22”種特異的nested PCRプライマーセットにより同定することが出来ることが分かった。
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  食品衛生一般  ,  微生物検査法  ,  遺伝子操作 

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