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J-GLOBAL ID：201202223316700663   整理番号：12A1161889

生物燃料生産用完全植物原料の設計:燃料と産物へ多様化のための全スイギュウ利用

Designing the perfect plant feedstock for biofuel production: Using the whole buffalo to diversify fuels and products

著者 (3件)： JOYCE B.l. (Dep. of Plant Sciences, 2431 Joe Johnson Drive, Univ. of Tennessee, Tennessee 37996, USA) ,  STEWART C.n. (Dep. of Plant Sciences, 2431 Joe Johnson Drive, Univ. of Tennessee, Tennessee 37996, USA) ,  STEWART C.n. (BioEnergy Sci. Center, Oak Ridge National Lab., Oak Ridge, Tennessee 37931 USA)
資料名： Biotechnology Advances  (Biotechnology Advances)
巻： 30  号： 5  ページ： 1011-1022  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： T0503A  ISSN： 0734-9750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石油由来の液体燃料や生活必需品は現代の日常生活においてほぼあらゆる面で役割を果たしている。しかし近代的な設備を維持するために,本単一天然資源だけの依存性は否定的な環境と地政学的な波及効果をもたらす。石油を取り替ええるための努力として再生可能バイオマスから液体燃料と他の生産物を合成する技術が開発されている。しかし,現時点の技術は燃料や有用な生産物のために植物バイオマス原料の一部だけしか使用していない。「全スイギュウ原料利用」又は最適な再生可能バイオマス中に存在するもの全てと生化学的物質の利用はバイオ燃料と副産物の経済的・環境的な実現可能性を促進する。この最適化を達成するために,液体燃料と生物生産物の性状と植物化学的性状との関係について一層の理解が必要である。液体燃料の性状をどのように生化学及び石油化学と関連するかが議論される。バイオマス由来生物燃料の収量と高付加価値商品の促進が持続的に石油ベース生産物と置換することが必要である。いくつかの代謝工学的戦略が議論される。専用のリグノセルロース系バイオマス(例えば,スイッチグラス)を使用してできる燃料と生産物への多様化の道筋を記述する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生物燃料 ,  燃料 ,  石油 ,  *バイオマス ,  経済 ,  環境 ,  実現可能性 ,  *植物学 ,  生化学 ,  石油化学 ,  付加価値 ,  *遺伝子操作 ,  *リグノセルロース ,  キビ属 ,  *多様化 ,  *原料 ,  *設計
準シソーラス用語： スイッチグラス ,  高付加価値 ,  *植物化学 ,  *生産物 ,  *代謝工学

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  研究開発  (LA01030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生物 ,  燃料 ,  植物原料 ,  設計 ,  多様化 ,  スイギュウ