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J-GLOBAL ID:201202223355540266   整理番号:12A0960371

クロマチン立体配座における発癌遺伝子媒介変化

Oncogene-mediated alterations in chromatin conformation
著者 (15件):
資料名:
巻: 109  号: 23  ページ: 9083-9088  発行年: 2012年06月05日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,発癌遺伝子転写因子(ERG)の過剰発現と3Dクロマチン構造に対する変化との間の相関特性を提供する。クロマチン立体配座は癌などの疾患でいかに変化するかはほとんど理解されていない。また,ゲノムの数千ものサイトと結合するERGが,クロマチンのトポロジーを全体的に変化することでいかに遺伝子調節に影響を及ぼすかはさらに調査する必要がある。これらの疑問を解決するため,著者らは,遺伝子融合の結果として前立腺癌で頻繁に過剰発現するERGに及ぼす染色体内および染色体間相互作用のバイアスのない高解像度マッピングを行った。ゲノムワイドな染色体立体配座獲得(Hi-C),ERG結合,遺伝子発現データを統合することにより,著者らは,ERG過剰発現はクロマチン構成において全体的に再現性ある機能的に首尾一貫した変化と関連していることを実証する。
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分類 (3件):
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発癌機序・因子  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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