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J-GLOBAL ID：201202223386604190   整理番号：12A1017114

ポリカプロラクトン溶液静電紡糸の可溶性と誘電定数の影響を図形化する

Mapping the Influence of Solubility and Dielectric Constant on Electrospinning Polycaprolactone Solutions

著者 (4件)： LUO C.J. (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  STRIDE E. (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  STRIDE E. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  EDIRISINGHE M. (Univ. Coll. London, London, GBR)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 45  号： 11  ページ： 4669-4680  発行年： 2012年06月12日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶媒-ポリマ間の相互作用は溶媒中のポリマのコンフォメーションを決定し,静電紡糸に必要な溶液粘弾性,得られた繊維の繊維径,結晶性,強度およびモルホロジーなどをも左右する。バイオメディカル分野で多用されるポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)を静電紡糸する際の,ポリマ-溶媒の総括的関係は未だ知られていない。広範な溶解度パラメーターと官能基を持つ49種類の溶媒を使用した際のPCL静電紡糸性を,溶媒の分散力/水素結合性/極性力の三角座標上に図形化した。酢酸2-エトキシエチルエステル溶媒でPCLを静電紡糸する際,紡糸液温度を30°C以上で実施すると,ユニークな形態の紡糸繊維が得られた。

シソーラス用語： *ポリカプロラクトン ,  *エレクトロスピニング ,  van der Waals力 ,  溶媒効果 ,  分子間相互作用 ,  立体配座 ,  水素結合 ,  極性 ,  温度依存性
準シソーラス用語： 静電紡糸 ,  分散力 ,  水素結合性

分類 (2件)： ポリエステル,アルキド  (YH07070P) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ポリカプロラクトン ,  溶液 ,  静電紡糸 ,  可溶性 ,  誘電定数 ,  図形化