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J-GLOBAL ID:201202223389265086   整理番号:12A1744117

デュアルベル遷移挙動に関する気体密度の影響

Gas Density Effects on Dual-Bell Transition Behavior
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1315-1323  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0207B  ISSN: 1533-3876  CODEN: JPPOEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の背圧環境の下で,高高度試験施設を使い,デュアルベルノズルの遷移挙動を検討した。高高度チャンバをエゼクタノズルで真空にし,デュアルベルノズル駆動圧,P0N,を30から5.3barまで変化させた。P0Nが減少すると,デュアルベル遷移が遅れ,遷移ノズル圧力比(NPR)試験した再低の駆動圧力に対し20%増加する。同様な結果がデュアルベル再遷移NPRでも観察された。P0Nの非常に低い値(3.5bar)では遷移は全然発生しなかった。高NPRに対するデュアルベル遷移過程の遅れは,Reynolds数の減少を伴う変曲点領域幅の増加となり,デュアルベルノズルの遷移挙動を制御するように見える。これらの試験で,凝縮衝撃波の可視強度がP0N減少とともに徐々に減少し,最後にP0N≦17.4barでは,凝縮衝撃波は観察されなかった。気体密度の減少/質量流の減少で,衝撃波強度の減少により,剥離領域で壁面圧力振動の振幅が大きく減少することになる。
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飛しょう体の設計・構造 

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