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J-GLOBAL ID:201202223391137176   整理番号:12A0868911

機械的クリンチングとセルフピアシングリベットにて接合したアルミニウム合金板に対する疲労強度の優位性の機構

Mechanism of superiority of fatigue strength for aluminium alloy sheets joined by mechanical clinching and self-pierce riveting
著者 (3件):
資料名:
巻: 212  号:ページ: 1900-1905  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム合金板の機械的クリンチングとセルフピアシングリベット継手の静的強度および疲労強度を抵抗スポット溶接継手のそれらと比較した。セルフピアシングリベット継手の静的強度と疲労強度は両方とも最高であった。機械的クリンチングの静的強度は抵抗スポット溶接の約半分であったが疲労強度はほぼ同じであった。機械的クリンチングとセルフピアシングリベット継手の疲労強度優位性の機構を継手の弾性負荷有限要素シミュレーションにより検討した。抵抗スポット溶接では完全溶接のため溶接ナゲットの端に応力が集中する。一方,機械的クリンチングとセルフピアシングリベット継手では板間の界面での僅かなすべりにより応力集中が緩和される。さらに,機械的クリンチングとセルフピアシングリベット継手の降伏応力は溶接中に受けた加工硬化により向上するが,抵抗スポット溶接の降伏応力は溶接中の焼鈍により低下する。機械的クリンチングとセルフピアシングリベット継手は優れた疲労強度を持つ事が判った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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溶接部  ,  機械的性質  ,  ファスナ類,締付,し緩,継手 
タイトルに関連する用語 (4件):
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