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J-GLOBAL ID：201202223404145521   整理番号：12A1668882

よくわかるRPの活用法(第14回)インクジェット3Dプリントの展望とテクノロジー

著者 (1件)： 宇野博 (スリーディー・システムズ・ジャパン)
資料名： 素形材
巻： 53  号： 11  ページ： 36-42  発行年： 2012年11月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 3Dプリンタによるモデル造型の仕組みについて解説し,ZPrinterの開発経緯とそのテクノロジーを紹介した。オンデマンド・プロトタイピング技術はMITの研究者たちによって考案され,これが3Dプリントの始まりとなった。Zコーポレーションでは,業界初の3Dプリンタを1996年に発表した。ZPrinterは,3D CADソフトを備え,3Dモデルファイルを何百もの断面または層にスライスする。このレイヤーを一層一層重ねてプリントし,物理モデルを造型する。ZPrinterの特長である,スピード,手ごろな値段,使い易さ,精度とカラー機能などについて説明した。3Dプリンタは素材と含浸剤のオプションにより,パッケージ開発,鋳造用モールド,ゴム状モデル等へ広範な応用が可能である。

シソーラス用語： *プリンタ ,  *三次元 ,  *プロトタイピング ,  高速度 ,  CAD【計算機】 ,  価格 ,  注入剤 ,  着色 ,  モデル ,  鋳型【鋳造】 ,  高分子加工 ,  3Dプリンタ

分類 (1件)： 成形工程とその装置一般  (YH04030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： RP ,  活用法 ,  3D ,  展望 ,  テクノロジー