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J-GLOBAL ID:201202223413899300   整理番号:12A1523280

Mg-Al-Ce-Fe混合スピネル脱SOx添加物の再生メカニズムに関する研究

Studies on the Regeneration Mechanism of Mg-Al-Ce-Fe Mixed Spinel De-SOx Additives
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 40  ページ: 13085-13091  発行年: 2012年10月10日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Mg-Al-Ce-Fe混合スピネル硫黄移動添加物にて形成される硫黄種の再生メカニズムを明らかにした。硫酸塩が,硫黄移動触媒における主要な硫黄種である。これが主要となるのは,触媒にSO2の酸化吸着がなされた後であり,硫酸塩内のS-O結合は,MgO相よりもスピネル相にてより低い安定性を示した。これら硫酸塩の還元は,SO2およびH2Sのエミッションを導き,これら2つの還元生成物の形成は,Mg/Al比の変化に対し相関を持つ。その2つのうち,SO2は,より感度が高かった。550°Cでの再生試験を実施した場合,還元物質としてH2Sのみが認められ,700°Cの場合には,多量のSO2中に少量のH2Sが得られた。プロパンでの還元効率は,水素に比して,非常に小さかった。このことは,水素の吸着が還元に寄与しているものと考えられる。還元分解のメカニズムとしては,硫酸塩を中間生成物として,SO2となるか,またはレドックス反応によりH2Sが形成されると提案する。上記結果によれば,表面活性サイトが多い硫黄移動添加物が,還元性能を向上し得ることが示された。
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  排ガス処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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