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J-GLOBAL ID:201202223423416633   整理番号:12A0785597

野生型コクサッキーウイルス感染は通常の樹状細胞のin vivoでの存在量,不均一性及び免疫刺激能を劇的に変える

Wild-type coxsackievirus infection dramatically alters the abundance, heterogeneity, and immunostimulatory capacity of conventional dendritic cells in vivo
著者 (5件):
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巻: 429  号:ページ: 74-90  発行年: 2012年07月20日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in vitro研究は,エンテロウルスがDCのT細胞免疫惹起能を傷害すると思われる戦略を採用することが示されているが,これらのウイルスがin vivoで如何にしてDCに影響するかは不明である。ここに,野生型(wt)コクサッキーウイルスB3のin vitro及びin vivoマウスモデルでのDCへの影響を調べた。CVB3は大部分のDCに生産性に感染しないが,ウイルス感染は脾臓の通常のDC数を大いに減少し,in vitroでのナイーブCD8+ T細胞プライム能を減少する。組換え体CVB3とは対照的に,高度病原性wtウイルス感染は宿主のT細胞応答開始能を有意に減少し,これは時間的にCD8α+DCの喪失と関連する。著者等の知見は,エンテロウイルス感染がin vivoでのDCの数,不均一性並びに刺激能を実質的に変えることを証明し,これらの劇的な免疫調節効果が宿主の抗ウイルスT細胞応答開始能を弱めると思われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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