文献
J-GLOBAL ID:201202223435262178   整理番号:12A0507688

粒子と高分子結合剤の相互作用 リチウムイオン電極の性能における制御因子

Particles and Polymer Binder Interaction: A Controlling Factor in Lithium-Ion Electrode Performance
著者 (4件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: A214-A221  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高分子複合材としてのリチウムイオン電極ラミネートを調査し,成形する場合の変化に起因する性能変化を説明した。正極ラミネート中に三つの本質的成分,活性材料(AM)粒子,アセチレンブラック(AB)粒子及び高分子結合剤が存在する。高いフィラー含有量と離散した粒子サイズを採用すれば電極ラミネートは独特の高分子複合材となる。本研究はABとAM粒子が高分子結合剤に関して競争する物理モデルを導入した。この結合剤が電極上に高分子固定層を形成する。この競争は各種電極形成において観察された電極モルホロジーと性能の変化の原因となる。正極ラミネートの電子伝導度を測定し,物理モデルに基づく有効伝導度計算と比較し,電極伝導度と電気化学的性能を制御する決定的因子を明らかにするために三成分間の相互作用を調べた。データと有効伝導度計算結果は互いによく一致した。ここで開発した物理モデルは殆どの高分子結合剤ベースLiイオン蓄電池電極の電極組成最適化の理論的指針を与える。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電気化学反応  ,  電気物性一般  ,  固-固界面  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る