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J-GLOBAL ID:201202223481662717   整理番号:12A1226364

微分分光光度法と高速液体クロマトグラフ的手法による錠剤中エプロサルタンメシラート及びヒドロクロロチアジドの定量

Determination of Eprosartan Mesylate and Hydrochlorothiazide in Tablets by Derivative Spectrophotometric and High-Performance Liquid Chromatographic Methods
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 688-693  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0493A  ISSN: 0021-9665  CODEN: JCHSBZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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微分分光光度法では錠剤20錠を粉砕し,60mgのエプロサルタンメシラート(EPR)及び1.25mgのヒドロクロロチアジド(HCT)各相当量を量り取り,メタノール75mLを用いて抽出をし,希釈して1次微分分光スペクトルを得る。EPRは246nm,HCTは400nmでの強度を測定し,検量線に当てはめる。EPRとHCTの検量線はそれぞれ,3.0-14.0μg/mL及び1.0-12.0μg/mLの範囲で直線であった。検出限界はそれぞれ,0.344μg/mLと0.175μg/mLであった。液体クロマトグラフィーでは,内標準物質オルメサルタンメドキソミルを共存させ,ACE 5 CNカラム(200×4.6mm,I.D.,粒径5μm),アセトニトリル-10mMリン酸(pH2.5)(40:60)移動相(1.0mL/min)を用いて30°Cで分離し,紫外検出(272nm)する。EPRとHCTの検量線はそれぞれ,0.5-30μg/mL及び0.3-15.0μg/mLの範囲で直線性を示し,検出限界はそれぞれ,0.121μg/mL及び0.045μg/mLであった。提案した手法を成功裡に市販錠剤の分析に適用した。
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析 
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