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J-GLOBAL ID：201202223492672200   整理番号：12A0876841

Irの共注入を伴うタングステン永久修飾剤を用いた黒鉛炉AASによる燃料エタノール中のCuとPbの同時定量

Simultaneous determination of Cu and Pb in fuel ethanol by graphite furnace AAS using tungsten permanent modifier with co-injection of Ir

著者 (3件)： SANTOS Luana Novaes (Universidade Estadual do Sudoeste da Bahia, Laboratorio de Quimica Analitica, Jequie, Bahia 45200-190, BRA) ,  NETO Jose Anchieta Gomes (Universidade Estadual Paulista, Departamento de Quimica Analitica, PO Box 355, Araraquara, Sao Paulo 14801-970, BRA) ,  CALDAS Naise Mary (Universidade Federal do Piaui, Campus Amilcar Ferreira Sobral, Floriano, Piaui 64800-00, BRA)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 99  ページ： 9-12  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： W永久修飾剤とIrの共注入を伴う横方向加熱黒鉛アトマイザ(THGA)を用いたGF AASによるエタノール燃料中のCuとPbを同時定量するための方法を開発した。熱分解及び原子化温度曲線を,1.0%(v/v)HNO₃を含有し,20μgL^-1Cu及びPbでスパイクした燃料エタノール媒質(1+1;v/v)において確認した。黒鉛管中に投与された20μLの希釈試料(10μLエタノール+2.0%(v/v)HNO₃の10μL)に対して,5.0~25μgL^-1Cu及び10~50μgL^-1Pb範囲の検量線を確立した。統合化吸光度を基にした検出限界は,Cu及びPbに対してそれぞれ0.086μgL^-1及び2.47μgL^-1であった。スパイク試料の回収率は93~103%(Cu)及び96~110%(Pb)であった。相対標準偏差(n=12)は≦0.5Cu及び≦0.7Pbであった。ブラジルのガソリンスタンドで購入した10試料において,Cu及びPb測定に対する精度を調べた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *銅 ,  *鉛 ,  *同時定量 ,  *アルコール燃料 ,  黒鉛炉原子吸光分析 ,  タングステン ,  イリジウム ,  試薬 ,  水和物 ,  検量線 ,  検出限界 ,  標準偏差 ,  硝酸 ,  回収率
準シソーラス用語： *燃料エタノ-ル ,  修飾剤 ,  相対標準偏差

分類 (2件)： 液体燃料工業  (YE03000F) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (11件)： Ir ,  共注入 ,  タングステン ,  永久 ,  修飾剤 ,  黒鉛 ,  AAS ,  燃料エタノール ,  Cu ,  Pb ,  同時定量