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J-GLOBAL ID：201202223495421321   整理番号：12A1601744

最適因果関係コグニティブスペクトル再利用戦略

On Optimum Causal Cognitive Spectrum Reutilization Strategy

著者 (3件)： HAGHIGHI Kasra (Chalmers Univ. Technol., SWE) ,  STROEM Erik G. (Chalmers Univ. Technol., SWE) ,  AGRELL Erik (Chalmers Univ. Technol., SWE)
資料名： IEEE Journal on Selected Areas in Communications  (IEEE Journal on Selected Areas in Communications)
巻： 30  号： 10  ページ： 1911-1921  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： A0908B  ISSN： 0733-8716  CODEN： ISACEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コグニティブ無線(CR)の文脈において,スペクトルセンシングは認知段階に対して重要な役割を演じる。CRの従来の実装においては一次ユーザ(PU)のトラフィックモデルは典型的には無視されていた。本論文において,筆者らは新規の日和見性スペクトル再利用戦略を提案した。PU及び全ての不確実性の存在の中でのCRの挙動のモデリング用のフレームワークを形成するために隠れMarkovモデル(HMM)を採用した。HMMは様々な現象のモデリングに使われているが,本論文ではスペクトルセンシングに対してだけではなく,CR伝送戦略作成用のツールとしても使用した。その結果,CR性能の特徴付け用の新しい性能測度を導入し,この新しい戦略の最適性を証明した。また,任意のCR伝送戦略に対する利用率に関する上限を確立した。

シソーラス用語： 無線伝送 ,  *スペクトル ,  *再利用 ,  戦略 ,  最適化 ,  因果律 ,  性質 ,  検出 ,  *隠れMarkovモデル ,  SN比 ,  干渉
準シソーラス用語： *コグニティブ無線 ,  *スペクトルセンシング ,  *最適性 ,  日和見性

分類 (4件)： 通信網  (ND07030A) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  信号理論  (ND02020G) ,  統計学  (AB08000H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 因果関係 ,  再利用 ,  戦略