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J-GLOBAL ID:201202223522555645   整理番号:12A1328212

分散液液マイクロ抽出を用いたアセトニトリルに基づいた抽出とその後のガスクロマトグラフィー-質量分析の組み合わせによる温室トマト中の殺虫剤残留物の監視

Monitoring pesticide residues in greenhouse tomato by combining acetonitrile-based extraction with dispersive liquid-liquid microextraction followed by gas-chromatography-mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 1071-1077  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トマトの殺虫剤分析に対する多重クラス及び多重残留法を検証した。アセトニトリル抽出物の殺虫剤残留物の抽出及び予備濃縮を,分散液液マイクロ抽出(DLLME)技術及びその後のガスクロマトグラフィー-質量分析を用いて行った。抽出方法の濃縮係数を増加させるために,DLLMEは抽出溶媒として四塩化炭素を用い,また分散溶媒としてアセトニトリル抽出物を用いた。検証パラメータにより,多数の試料における30種類の殺虫剤の日常的分析に対する提案法の適合性が示された。一般的に殺虫剤の回収率は,70~110%であり,再現性は1%と20%の間であった。提案法を冬季に温室で成長したトマト中の殺虫剤の監視に応用した。本研究で考慮した化合物の中でシプロジニルは,0.33mg/kgの濃度でトマト中に見出された。また,アゾキシスロロビン,フェンヘキサニド,トリフルアニド,λ-シハロトリン及びトリフロキシストロビンのような他の殺虫剤も検出されたが定量できなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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食品の汚染  ,  害虫に対する農薬  ,  抽出  ,  野菜とその加工品 
物質索引 (4件):
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