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J-GLOBAL ID：201202223549488419   整理番号：12A0931026

ガラス状炭素電極に電着した多層カーボンナノチューブ/酸化ジルコニウムナノ粒子に基づくアンペロメトリーコリンバイオセンサ

Amperometric choline biosensor based on multiwalled carbon nanotubes/zirconium oxide nanoparticles electrodeposited on glassy carbon electrode

著者 (4件)： PUNDIR S. (Dep. of Food Sciences, School of Chemical Sciences, Univ. of Auckland, Auckland, NZL) ,  CHAUHAN N. (Dep. of Biochemistry, MD Univ., Rohtak 124 001, Haryana, IND) ,  NARANG J. (Dep. of Biochemistry, MD Univ., Rohtak 124 001, Haryana, IND) ,  PUNDIR C.s. (Dep. of Biochemistry, MD Univ., Rohtak 124 001, Haryana, IND)
資料名： Analytical Biochemistry  (Analytical Biochemistry)
巻： 427  号： 1  ページ： 26-32  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： H0177B  ISSN： 0003-2697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス状炭素電極に電着したカルボキシル化多層カーボンナノチューブと酸化ジルコニウムナノ粒子のナノ複合体に,アセチルコリンエステラーゼとコリンオキシダーゼを一緒に固定して,コリンバイオセンサを作製した。酵素電極を特性化,最適化して評価した。検出限界は0.01μMで,作動範囲は0.05~200μMであった。バイオセンサで測定した血清コリン量は健常人で9.0~12.8μモル/l(平均10.81μモル/l),Alzheimer患者で5.0~8.4μモル/l(平均6.53μモル/l)であった。酵素電極は多くの血清物質による影響を受けなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  *酵素電極 ,  化学修飾電極 ,  アセチルコリンエステラーゼ ,  アルコールオキシドレダクターゼ ,  多層カーボンナノチューブ ,  酸化ジルコニウム ,  ナノ粒子 ,  炭素電極 ,  濃度依存性 ,  Alzheimer病 ,  血清中濃度 ,  *神経伝達物質 ,  コリンエステラーゼ阻害剤 ,  脂肪酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  第四アンモニウム ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： アセチルコリンエステラーゼ阻害薬 ,  ガラス状炭素電極 ,  コリンオキシダーゼ

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生体物質一般  (EB02010G) ,  神経系の診断  (GN02000H)

物質索引 (2件)： アセチルコリン ,  コリン

タイトルに関連する用語 (5件)： ガラス状炭素電極 ,  電着 ,  多層カーボンナノチューブ ,  酸化ジルコニウム ,  ナノ粒子