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J-GLOBAL ID:201202223557727368   整理番号:12A0441851

チエノチアジアゾールとチエノピラジが中心単位の赤/近赤外吸収性A-D-A-D-A型オリゴチオフェンの合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and characterizations of red/near-IR absorbing A-D-A-D-A-type oligothiophenes containing thienothiadiazole and thienopyrazine central units
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 2701-2712  発行年: 2012年02月14日 
JST資料番号: W0204A  ISSN: 0959-9428  CODEN: JMACEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可視~近赤外域集光ができて小分子有機太陽電池のドナーになる光吸収分子を設計した。チエノ[3,4-c][1,2,5]チアジアゾールまたはチエノ[3,4-b]ピラジンをコアにジシアノビニル基かトリフルオロアセチル基を末端アクセプタにしたA-D-A-D-A型π共役オリゴチオフェン3種類を合成した。これらの低エネルギー吸収帯は,溶液で620~707nm,薄膜で695~830nmにある。理論では共役分子主鎖への非古典的縮合チオフェンの挿入でオリゴマに部分的キノイド性を与え,バンドギャップを下げた計算になる。サイクリックボルタンメトリーで得た3種類のHOMO-LUMOエネルギーはアクセプタにフラーレンC60を用いる電池に適する。これらを真空蒸着した平面ヘテロ接合太陽電池のAM1.5G光でFF0.60,エネルギー変換効率1.3%を出した。外部量子効率のスペクトルから低エネルギー光の包括光電流への寄与が明らかである。
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分類 (3件):
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太陽電池  ,  チオフェン  ,  複素環化合物一般 
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