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J-GLOBAL ID:201202223573260283   整理番号:12A0672404

歯車歯面の耐久性と曲げ強度の評価に及ぼすK係数決定法の影響

The Influence of the K Factor Determination Method on the Evaluation of the Gear Tooth Surface Durability and Bending Sterngth
著者 (1件):
資料名:
巻: 490  ページ: 135-142  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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歯車の強度解析に関する基準は,表面荷重係数(K)の値の計算の2,3の方法を含んでいる。C2 ISO法と文献で示された方法を考察した。2つの方法は,主として軸と歯車の曲げと捩り変形を計算する方法で異なっている。2段はすば歯車の第1段の計算例で,ピッチング(SH)と歯破損(SF)の安全係数値に及ぼすこれら2つの異なるアプローチの影響を解析した。表面荷重係数Kの値を決定する2つの解析方法の1つの選択は,円筒形歯車の強度評価時には重要ではない。K係数決定のどんな方法を適用したかには関係なく,SH(ピッチング)とSF(歯元)安全係数の値は,2%以上異ならなかった。歯車歯破損強度に及ぼす歯車の精度クラスの影響は,歯車表面耐久性に及ぼす影響よりかなり大きかった。例えば,ピニオンのケースで,5から8へのその精度クラスの変化(ISO C2による)は,5.22から3.16,すなわち,40%の破損安全係数SF1値と,1.57から1.2,すなわち,24%の歯車表面耐久性係数SH1値の減少に結びついた。
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分類 (1件):
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歯車,歯車装置 

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